日高のうにの旬は、夏ではなく春!日高沿岸においてはほかの地域に先立って3月から6月に旬をむかえることから、「春うに」と呼ばれます。日高山脈から太平洋に流れ出る豊かな水と、栄養豊富な日高昆布を養分として育ったエゾバフンウニは、色鮮やかで濃厚な、とろけるような甘さが絶品。
広尾町を代表する特産品「ししゃも」。毎年10月中旬になると町内飲食店ではししゃも料理がラインナップされます。握り寿司や刺身、焼魚からB級グルメ「しゃロッケ」までメニューは様々。何を食べるかはあなた次第!
浦河町がほこるソウルフード『かつめし』。特製の甘じょっぱいたれを身にまとったトンカツやチキンカツを豪快にアツアツの白いご飯にのせた逸品。浦河町内の飲食店では各々バラエティーに富んだ他の地域では味わえない『浦河かつめし』を食べることができます。
短角牛は、自然の環境で育成することにこだわり、自生する牧草や母乳で元気に育っています。また、短角牛は全国での飼育頭数が2万頭と、とても貴重な種類であり、えりも短角牛は海からの潮風で育った塩味の牧草を食べていることが特徴です。また、起伏の激しい牧草地を移動することでストレスなく健康に暮らしているため、良質な赤身肉が育ちます。
北海道で最も大きい当地域の真つぶ。日高の沿岸でしか見られないが、一年を通じて獲ることができ、なかでも様似~えりもで多く捕獲されます。刺身は身がしまり、コリコリとした食感で噛みしめると旨味が口の中に広がり、鮨ネタとしても絶品。水槽から出してすぐに食べられる店舗もあり、新鮮な真ツブを味わえます。